今回は科学的に効果がある勉強法についてご紹介しておきます。



効果のある勉強法色々

今回は効果のある勉強法メモが見つかったんであっさりまとめておこうかと思います。
気になる方法があればお試しください。


以前に紹介したものが多いんですが、まぁ、被ることがあるくらい効果的だということで勘弁してください(笑)



科学的な勉強のコツベスト9

今回ご紹介するのが「科学的な勉強のコツベスト9」みたいな下記動画。




では動画のポイントをバーッと確認しましょうか。

  1. 1日でまとめて勉強するより毎日少しずつ勉強する方が良い:例えば1日10時間勉強するよりも1日30分を20日間勉強する方が良いとのこと。
  2. 徹夜・睡眠不足はダメ徹夜・睡眠不足は認知機能が低下するので絶対避けた方が良いとのこと。
  3. ハイライト(アンダーライン)はダメ教科書等にマーカーペンで線をただ引いても全く意味なし。理由は内容のつながりがイマイチ分からないからとのこと。
  4. 具体的なゴールを作ると良い:今日の勉強では何を目標とするか…?を毎回決めて達成することで達成感やモチベーションがアップする。つまり中間セーブポイントをたくさん用意してちょこちょこ進んでいけるようにするのが良いとのこと。
  5. 人に教える気持ちで勉強すると良い:人に勉強を教えるにはその情報を整理しなければならないからとのこと。
  6. 模擬試験を行うと良い:テストの環境に慣れ、覚えた知識とのギャップを知るのに役立ち、試験への自信もつくからとのこと。
  7. 勉強する環境を整える:勉強以外のものを排除することによって集中できる。またここは勉強する場所と決めておくことで脳が学習しその場所に行くと勉強しよう…!となるとのこと。刺激制御療法(刺激制限療法)のベッドは寝る場所と脳に学習させるのと同じ原理
  8. 音楽を聴かないで勉強する:勉強中のクラシックは良いとかリズミカルな曲はダメとかまだよく分からない部分が多いんでとりあえず音楽は聴かずに勉強した方が良さそう。
  9. スマホはダメ:当たり前ですがスマホやSNSの通知は勉強の邪魔になります。気になるのでサイレントモードにし見えないところに置くのが良さそう。

いずれも勉強するときの基本事項みたいな内容で良いですね~。
学校や図書館なんかで勉強が捗るのは上記項目で該当しているのが多いのも要因の一つなんだろうな~と思いました。



個人的考察

個人的には上記で挙げたものを組み合わせて勉強するのがオススメです。
私の例だと、

  1. まずは現時点での自分のレベルを知るためスタートで模擬試験をする。問題の出し方、ひっかけ方、難易度も合わせて確認する。
  2. 前半は分散法を用い、整地化・関連付けで覚えていく。問題を解く。合わせて分散学習を行う。分散学習の間隔を徐々に空けていく。
  3. 後半はひたすら模擬試験。苦手なジャンルはインターリービングで補強。

って感じですかね~。
参考になれば幸いです。