【まとめ】頭が良く見えるにはどうしたらいいのか?
以前に信用・信頼のところで書きましたが能力が高い人(頭が良い人)は信用・信頼されやすいみたいです。とすると頭が良いと見られた方が信用・信頼されやすいってことになります。
相手の能力を見抜く時間は3分
ドイツの研究によると相手の能力(知性・知的能力の高さ)を見抜く時間は3分ほどでいいらしいです。頭が良いかどうかの判断ポイントは、
で判断しているということ。
因みに見た目とは体型や顔(いわゆるイケメン・美女)のことらしく、見た目がきれいだと有能に見えるらしい。そういえば、むかし所さんの目がテン!でも見た目がイケメン・美女が面接に有利だって小規模な実験をやっていた記憶がありますね(笑)
また、姿勢が良いと
- 説得力がアップ
- 自信があるように見える
- 能力が高く見える
ということ。そうすると、イケメン・美女に該当する方はさておき、それ以外の方の戦略は自ずと筋トレするといいって結論になりますね~。体型や姿勢が変わりますから。
頭が良い人に見える共通点・見えない共通点
2007年のブランダイス大学の研究によると、見知らぬ人をみて知性が高いと思う共通点は何かを調べたそうです。早速結果を見てみると、頭が良い人に見える共通点は以下の通りだったそうな。う~ん。いずれも納得のラインナップですねー。
逆に頭が良い人に見えない共通点は以下だったそうです。
- 真剣な表情
- ジェスチャーしない
- 難しい・硬い言い方
- 周囲より早く動く
これらは、知性が高そうにみせようと使いがちなんだけど、意味がないらしい。相手は頭が良さそうだな~と思ってくれないってことですね。
更にこの研究では面白いことが分かっておりまして、なんでも自分を良く見せようとすればするほど、実際の知能指数(IQ)が相手に見抜かれやすくなったそうです。つまり、頭が良いアピールは逆効果ってことですね。
小技テクニックはあるものの、結局一番大事なのはあるがままの自分で話した方が良いってことみたいです。やっぱ実寸大の自分で会話を楽しむのが一番ですねー。
頭が良い人に見える鍛え方
次に頭が良い人に見える鍛え方を見ていきましょう。頭が良い人に見える鍛え方は、
- 感謝の心を鍛える
- 共感能力を鍛える
- 会話相手の過去の様子を想像してみる(当てる必要なし)→現存を想像する→感謝の言葉をかけている所を想像する
- 自己共感力・自分の事も考える
- 自分を認める事→5~10個ぐらいリストアップ→優先順位・重要度をつける
- 傾聴力を鍛える→相手の話をさえぎらない・話題がなくなるまでしゃべらない・限界まで聞く・すぐ返信しないで2秒ぐらい間をあけて分かった表情をする
ということ。
これも以前に挙げた内容が多いですね~。
やっぱりポイントは同じみたいです。
個人的考察
今回の内容は就職活動にも使えそうな部分が多かったように思いました。また、少しずつですが、ポイントが被ることが多くなってきましたね~。ということで、以前に紹介したことを含め、自分の手の付けやすいところから試して頂けたらと思います。