卵はスーパーフードとも呼べるぐらいのすばらしい食べ物。近年その評価がうなぎ上りです。
かく言う私も毎日食べるようにしております。
それでは卵のすばらしさをご紹介します。
これを見たあなたは毎日食べたくなる…!(笑)



卵のすばらしさを片っ端から挙げてみた…!

では卵のすばらしさを片っ端から挙げていきます。


朝食に卵(タンパク質)を食べると満腹感が高まり体重が減り痩せる

2013年のミズーリ大学の研究
2008年のセントルイス大学の研究


卵のコレステロールは気にしなくていい

FITDAYの記事


1日1個以上の卵を食べても問題なし

2004年のウェイクフォレスト大学の研究


卵を食べると善玉コレステロールの数字が上がった

2012年のコネチカット大学の研究
1994年のコペンハーゲンの民間クリニックの研究


卵を食べても悪玉コレステロールの数字に変化がなかった

2008年のコネチカット大学の研究


卵に含まれるオメガ3脂肪酸が血中の中性脂肪を下げる

2007年のビクトリア州の保健社会福祉省の研究


血中の抗酸化物質の量がすごく増えた

2013年のコネチカット大学の研究


卵を食べるとストレスホルモンのバランスが保たれる



オメガ3脂肪酸を掘り下げたり、ビタミンDを掘り下げていくとまだまだあるのですが、とりあえずここまでにしておきます。
ダイエット・健康・アンチエイジング(老化防止)・メンタルにも良いとまさに最強の食べ物の一つと言ってもいいのではないでしょうか…?
一昔前にあったコレステロールについても間違いで問題ないっていうのが今はほぼ証明されていますしね。



毎朝1日1個卵を食べると慢性炎症対策になる…!

2015年のCIADとコネチカット大学RCT・クロスオーバーデザインによると、卵の摂取と血糖値や炎症マーカー(TNF-αとIL-6)などとの関係について調べてみたそうです。
この研究は35〜65歳の29名が参加したそうで、以下の2グループにランダムに振り分け、朝食を取ってもらったらしい。

  1. 朝食に卵を1個食べる
  2. 朝食にラクトースフリー牛乳(乳糖を含まない牛乳)472ml+オートミール40gを食べる

この朝食を毎日5週間続けたそうで、その後、3週間のウォッシュアウト期間を設けつつ、参加者は試していない方の朝食を取ったそうです。
各期間の終わりにチェックしたデータを見てみると、


みたい。
これらの結果から研究者曰く、卵はオートミールベースの朝食と比較して、2型糖尿病や糖代謝に悪影響を及ぼさないことを示している。反対に、卵は軽度の慢性炎症を減少させる効果もありそうだ、ということです。
ということで、朝食に卵を食べると慢性炎症に効きそう…!というお話でした。
毎朝1日1個卵を食べるのはハードルも低くて良いですよね…!
但し、上記を見る限り、炎症レベルは下がっても続けないとダメそうなんでここは注意が必要ですね~。



個人的考察

どうですか…?
卵、食べたくなりませんかね~?
では一日どれぐらい食べた方が良いのかというと、1日3個までは安全なうえに健康上のメリットも大きい感じなので、毎日3個食べてみると良いかと思います。
因みに自分は毎日3個食べています(笑)