親が子どもにできることって何があるんですかね~?
ある研究によれば遺伝子が38~50%(つまり約半分)影響すると言われ、親の教育は0~11%(虐待等を除く)らしいので、基本的にできることは10%しかない…!って話もあるぐらいですし…。
ということで今回はじゃあ、10%は何をすればいいの…?って話を書きます。



10%は○○をすべし…!

2016年のジョンズ・ホプキンス大学の研究によると子どもが良い人間関係を築けるように環境や学校を用意すると良かったそうです。友達の影響力は大きいそうで、これは以前に触れた通り。つまり、親は子どもが良い友達に恵まれるように環境整備をしてあげるってのが良いみたい。例えば、あることに興味を持ったらその習い事に通わせると共通の興味を持った人に囲まれるため自然と友達ができます。また、勉強熱心な友達が周囲に多いと自然と自分も勉強するようになってきます。つまり、親は子どもにとって合う、良い友達に巡り合えるように投資できるようお金を貯めて使っていくのが子どもにできることになりますね~。



個人的考察

上記は納得できる話で、共通の話題があれば当然盛り上がれますし仲良くなるのは早いですからね~。一緒にいる時間が長ければいっそう友達になるのも早そうですし…。
更に生産性やポジティブ・ネガティブも周囲の影響力を受けることが分かっていますし、やっぱり環境整備って大事なんだな~と改めて思った次第です。



参考文献