ヨガの定番の呼吸法「片鼻呼吸法(ナディ・ショーダナ)」ってどうやるの?
片鼻呼吸法ってなに…?
片鼻呼吸法はヨガの定番の呼吸法です。名前の通り、左右にある鼻孔を交互に指で押さえながら呼吸する呼吸法になります。片鼻呼吸法を行うと
- リラックスできる
- 集中力がアップする
- 活力がアップする
- 意志力がアップする
- 瞑想状態に入りやすくなる
- よく眠れるようになる
と言われております。
片鼻呼吸法のやり方
片鼻呼吸法のやり方は以下の通りとなっております。- 右手の親指で右の鼻の穴を押さえる
- 左の鼻の穴からゆっくり息を吸う
- 1秒だけ息を止める
- 右手の薬指で左の鼻の穴を押さえる
- 右の鼻の穴からゆっくり息を吐く
- 右の鼻の穴からゆっくり息を吸う
- 1秒だけ息を止める
- 右手の親指で右の鼻の穴を押さえる
- 左の鼻の穴からゆっくり息を吐く
以上がワンセットです。基本的に4秒かけて息を吸い、4秒かけて息を吐きます。この当たりはサマ・ブリッティと同じですね。慣れてきたら少しずつ呼吸の間隔を伸ばしていくのが良いのも一緒です。
個人的考察
文章にすると片鼻呼吸法って結構難しそうに感じるんですが、実際やってみると結構簡単です。要は右手で片方の鼻を押さえて吐く→吸う、反対側の鼻を押さえて吐く→吸うを繰り返すだけなので…。
是非練習して行ってみてください…!