以前、寝る2時間前にキウイフルーツを食べると良いよ~ってことを書きました。
そして、今回はフルーツもいいけど、白米もいいよ~って話です。



寝る2時間前に白米を食べよう…!

2014年の金沢医科大学の研究によると、寝る2時間前に白米を食べると睡眠の質が上がったということです。この研究では寝る前にどのような糖質を食べると睡眠の質が上がるのか調べたそうで、結果は、

  • 白米→睡眠の質がアップ!
  • パン→睡眠の質がダウン…。
  • パスタ→睡眠の質がダウン…。

って感じだったらしい。
どんな糖質でも良いってわけじゃないのね…。
因みに食べ過ぎても睡眠の質は落ちるので、寝る2時間前までにお茶碗半分から約1杯分の白米を食べるのが良いみたい。
これは睡眠の質の維持・向上のために押さえておきたいですね~。



個人的考察

寝る前に糖質を食べるとよく眠れるようになる理由については、脳内のセロトニンメラトニンといったホルモンの量が上がるのが原因だと思われているそうです。極端な低糖質ダイエットをしている人の中には不眠になるケースが多いそうなんで、思い当たる方は、少し糖質を増やすことをオススメします(脳のセットポイントカロリーの質の観点から見てもダイエットには向いていない方法ですしね)



参考文献